今回は、Wordpressのプラグインを開発することが主目的です。開発中にエラーが多発することを想定しなければなりません。
そこで、開発サーバと本番サーバを分けたいと思います。
開発サーバに求めるものは
- 自宅でも工房でもアクセスできる事
- エラーでサーバーがダウンしても他人に迷惑をかけないこと
- しっかりとしたセキュリティ
の三点です。
理想は「ノートパソコンにサーバ環境を構築して持ち運びする」ですが、手持ちのノートパソコンが非力すぎるため、断念(漢字変換にワンテンポ待ちが入るぐらいの非力さ)。
外部のサーバを借りてSSHアクセスし、Filezillaで自宅用のノートパソコンと工房のデスクトップPCで同期させようと思います。
あと、エラーで他人に迷惑をかけないサーバでコストを下げるにはVPSを使用するのが無難ですが、セキュリティを自分で頑張らなければなりません。
過去に数社のVPSを使ってきましたが、まじ面倒。今回は、今まで使わなかった conoHa VPS を選択しようと思います。
お試しで使ってみたのですが、インターネットとVPSサーバの間に conoHa の制御が入ってるみたいでうかつなポート開放を阻止できるみたいです。
今回使うポートは、22番(SSH)、80番(http)、433番(https)の3つに絞り込みます。FTPはなしでSSH経由でファイルのやり取りをします。また、MailはGmailのoAuth2を使えばhttps経由でメールーサーバの代用ができます。
データベースは通常3306番ですが、もちろん閉じます。かわりに22番のSSH経由で操作します。
FTPサーバが動作していないとWordpressのテーマやプラグインをダウンロードする時にFTPアカウントとパスワードを求められても、存在しないもの入力できない問題が発生しますが、そのあたりの解決方法は後ほど書きます。
なお、22番のポートは別の番号に変えたほうが良いと過去のVPSの構築では変更してきましたが、今回は conoHa を信じて22番のままで進めたいと思います。
本番サーバに求めるものは
今回は工房用のサーバを想定してますのでクローズドなネットワークなネットワークをそうしています。
なので、実はどのレンタルサーバサービスを使っても問題はありません。
生きる上でのポリシーは、老害と呼ばれないためにも安定を求めず常に新しいチャレンジを ^^)/
ということで、今まで使ったことのない Mixhost にチャレンジしてみようと思います。
Mixhostの契約は ちょっと先になります。